『白い札』


是から聞く声は
是までの音色より
何処か押し殺した感じが
白々しく届くだろう
寝てないは言い訳では無い
目元に集まる気分は
何時もの抜けた様な空気を沈ませ溜める
本当は其処で泳いで居たい
お互い 筈なのに
詰ったり、躊躇ったりと慎重に踏み入れる
どんなに分かっていても
あんなに笑っていても
遠の昔見積もっていたのに
その証拠に見つめているのは
思わず伏せてしまうか外してしまう景色
今日は一先ず此処までにしてくれないか
思い出せる
弄れば届いてしまう手
もっと多くの青写真を重ねれば埋もれてしまうのでしょうか
引いてしまったジョーカーは仕様が無いが
誰にも渡す気も無い