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どうしてこのようなCDはつくられたのか?
DAUのメンバーは、その日自分たちの作った音源を自分達の作ったご飯を食べながら
聞くということを毎週やってて、ある日友達の紹介でその食事の輪にはいることに
なり、自然にRAPすることになってたのがきっかけみたいなものです。
音楽にはデザイン的に作っていくTYPEのものと、
絵画的につくっていくものに分かれるみたいな文章をどっかでみたことがあって、
その話をDAUのリーダーの加ト吉にしたことがあって、
じゃあデッサンみたいな音楽を作ってみない?っていうはなしが頭のどこかにあった。
あとDIYな感じでできるだけやりたいという時期だったので、
彼らのスタイルには共感をもてた。当たり前のように当たり前の事をやってる感じとか、
自分たちのやりたいことをやるために大きなものに頼らずに自分たちで考えて自分達の場所を作って行く感じとか。
(この時期メンバーの加ト吉とアムちゃんとかは、アムプリンというプリン屋をはじめた)
ゆるいんだけど根っこには力強いものを感じた。
そういうこともあたりまえといえばあたりまえなんだけど。
大阪のレーベルでデフラグメントを選んだのも、自分達がやりたいようにできるってことにつながるし。
レーベルの周りのアーチストも自分達でそういう場所を作ってきたから。
自分たちでどこにも属さないみたいなもんを作ろうというのはなんかあったかも。
その場になじんでいくような音楽。なじむ音楽。気分をFLATなとこへ
DAUの音楽はまさにそういうものかも。どこにも属さないのにどこにでもなじむ。
だからかもしれないが、いつもとは違う場所にラップがあるような。音響的に
ラップをとらえると更に声が楽器みたく音として聞こえてきた。
新しい音のつぼ。
とりあえず、ロボ
DAU の世界へようこそ。
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